2020年06月02日

未来に繋がる支援を/にぃやん

スマホやパソコンをご覧の皆様こんにちは、守破離の「要的」ではなく「要潤」的存在のにぃやんです。

1591067744952.jpg


18年前は、前の席から配布プリントを雑にしか回してくれなかった辻ちゃんが、今ではブログのバトンを丁寧に回してくれるようになりました。成長を感じましたね。




さて、児童福祉法に基づく施設で仕事をしている自分は、コロナ禍でも個性豊かな子ども達の支援で普段以上に忙しい日々でした。


普段は通いで施設に来る子ども達も、学校の休校とともに利用自粛で通えなくなる子が多くでました。


そこで通いの代わりに家庭訪問を行い、庭で勉強を教えたり、河原の広場へ散歩に行ったり、個別に教材を作ってラミネートして持って行ったり、テレワークで家にいる旦那の愚痴をお母さんから聞いたり、お風呂場で上履き洗いを一緒にしたり、団地の広場で野球をしたり、兄弟にも一緒に紙芝居の読み聞かせをしたり、、、
飲食店と同じように、デリバリーで支援を行いました。

施設以外の場所での様子を見れて、個別の関わりも多くできて、新鮮な3ケ月を過ごしています。




特にラミネートの使い方が上達しましたね。



こんな感じで、コロナ禍でも仕事以外に特別していることがないので、普段の仕事で考えていることを1つ紹介したいと思います。


施設に通う子は下は2歳から上は18歳、言葉が出ない子も饒舌な子も、怒りっぽい子もすぐ泣く子も、わんぱく三昧な子も黙々と集中して遊ぶ子も、色々な特性の子がいます。
(幅広い年齢に色々な職業、個性豊かなメンバーが多い守破離と同じですね)

言うことを聞いてくれず、いつも職員を困らせる子もたくさんいます。
(これも守破離と同じですね笑)

発達特性が色とりどりの子ども達は、叱るなど単純な方法では成長に繋がりません。
廊下を走るな、と言ったら歩くのではなく、高速うさぎ跳びをするような子達ですから、伝え方には工夫が必要です。
子ども達の適切な成長=未来に繋がるよう、あらゆることを考えてアプローチをするように心がけています。


例えば…

人間には「カリギュラ効果」といって、禁止されるとむしろやりたくなってしまう心理があります。

人間がもつ「自由に行動を選択したい」欲求に起因されるそうです。

反面、「有害なことを避けようとする」欲求もあります。



大人であれば、怒られたり人に嫌われたりすること=有害なことを予測できるので、ルールを守って避けることができます。
しかし、子どもは先を見通す力が不完全なので
「悪いことしたら怒られるよ」
「危ないことしたら怪我するよ」
と言われても悪い結果を予想することができずに、やってしまいます。
また、失敗の経験もないので危険認知も弱いですね。

さらに、子どもごとの特性が絡むとさらに複雑になります。
言葉での理解が難しい、目に入ったものに強く興味がうつってしまう、人の感情を読み取れない(怒られている、と理解できない)、見通しをつける力が弱い、etc…


不適切な行動に対して、怒って言うことを聞かせるのではなく、なぜいけないのかを理解してもらい、子ども自身で適正行動がとれるようになるよう、そんな支援を心がけています。

そのためには子どもの特性を知るだけでなく、脳科学や心理学や心の発達についてなども勉強して、日頃から自分や職員の支援に対して子ども達がどう反応しているかを観察するなどしています。




イレブンのように学び続ける姿勢も大事で、
線対称のように自己投資する必要もあり、
ゆーへいのように自分の行動をPDCAサイクルにし、
辻ちゃんのように2年後に成長した自分を目指す。
(それぞれのブログより)

守破離のみんなの言葉を聞いて自分のモチベーションも高まります。みんなに感謝です。



新型コロナ感染拡大の中で、収入や精神面、生活や体調に直接関わる部分でも大変な思いをして過ごしているメンバーや方達も多いと思います。

少しでも早い収束と、みんなが安心して過ごせる日々が戻ることを願いながら、自分の今できることや担いを全うしていきたいです。

1591067740097.jpg

さて次回は、誰に指名しようか悩んでいた時に偶然LINEを送ってきた誕生日が同じ、9月13日の会会長の「ぶれっと」にお願いをします!!
posted by 守破離 at 12:18| Comment(0) | 練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

最近のコメント